AAD Life Works

医療機関用アンチエイジングドック
実施支援システム

AAD Life Works画面イメージ

AAD Life Works とは

アンチエイジング(抗加齢)医療では機能的な年齢の若返り・老化予防を目的としています。AAD Life Worksは、老化に関係する各種検査、問診票の結果を入力することにより、「筋」「血管」「神経」「ホルモン」「骨」について、それぞれの機能年齢を算出するとともに、老化を促進する危険因子として「免疫ストレス」「酸化ストレス」「心身ストレス」「生活習慣」「糖化ストレス」の評価を行います。

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AAD Life Works結果報告書イメージ

このシステムの開発者である米井嘉一(同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター教授)は2000年12月に日本鋼管病院(神奈川県川崎市)で日本初の「アンチエイジングドック」を開設し、20年以上にわたってアンチエイジングドック実施のノウハウとデータを積み重ねてきました。この間もアンチエイジング医療を志す多くの先生から自分の医療機関でアンチエイジングドックを実施したいがどうすれば実現できるかと問い合わせをいただきながらも、その期待に応えることがなかなかできず、心苦しく思っておりました。

この度、公益財団法人 医食同源生薬研究財団によって、アンチエイジングドック実施支援システム「AAD Life Works」としてそのノウハウ・データを社会実装化させることができたことは大きな喜びです。このシステムを多くの医療機関の先生に使用していただき、老化の弱点の早期発見、食育・知育・体育による生活習慣の改善を行うことによって老化予防を実現するというアンチエイジングドックが広まることにより、<健康寿命を延長し、生活の質を向上させる>、<医療・介護などの社会的負担を軽減する>という超高齢化社会を迎える日本における2つの大きな課題の解決へつながることを期待しています。

AAD Life Works 開発者

米井嘉一 教授

米井 嘉一

同志社大学生命医科学部
アンチエイジングリサーチセンター 教授

抗加齢(アンチエイジング)医学を日本に紹介した第一人者として、2005年に日本初の抗加齢医学の研究講座である、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。
老化度判定ドック(アンチエイジングドック)における老化マーカーの開発と治療ガイドラインの作成に従事。2008年同志社大学生命医科学部教授に就任すると共にアンチエイジングリサーチセンター教授も兼任。最近の研究テーマは老化の危険因子と糖化ストレス。

公益財団法人 医食同源生薬研究財団代表理事、日本抗加齢医学会理事、糖化ストレス研究会理事長

著書:「若返りホルモン」(集英社新書)、「最新医学が教える最強のアンチエイジング」(日本実業出版社)、「抗加齢医学入門」(慶應義塾大学出版会)など

WEBサイト http://www.yonei-labo.com/

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